ネットショップの作り方ガイド
- おいらはオンラインCDショップのおやじさん -

当サイトは「趣味、好きなこと」を仕事にする方法、
趣味を生かしたネットショップの開業、作り方、構築する方法を
自らの実戦経験を交えて紹介しています。

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ステップ1:何を売るか

何を売るかを決める

ネットショップです。
何か売るものがなければお店になりません。

コレを売りたいというものが決まっていれば話は早いです。

コレというものが無い場合、趣味のネットショップを開くのであれば、
自分がこれまで体験した中で、考えてみてください。

「こんなモノがあったらいいなぁ」
「こんなサービスがあったらいいなぁ」
・・・と思えることはありませんか?

そういったものがあれば、きっと同じ趣味を持つ他の人もきっと望んでいるはず。
取り組んでみる価値はありそうです。

なにもまったく新しいことで無くてもOK。
既存のショップ、サービスなどでも、
「ここがこんな風だったらいいなぁ」
・・・なんてことを取り入れるだけでも価値大だと思います。


ショップのミッション

ミッション(mission)とは「任務、使命」のことですが、
これがハッキリしていないと開業後、なんだかピントがぼやけてきます。

どんな商品を売るかという商品そのもの、
おいらの場合はCDそのものですが、
その商品を売ることで本当に提供すべき価値を明確にしておくこと、
どんな人に喜んでほしいのかを意識しておくことが
重要かなと思っています。

おいらのオンラインCDショップのミッションは
「知られざる良い音楽を広める」

一般的には無名、売れなかった音楽でも素晴らしいものが世界中にたくさんあります。
さらには素晴らしいとは言い切れないまでも、
なんだか五感をくすぐる・・・
そんなアーティスト、バンドの新しい価値を提供できれば良いですね。

そういった音楽のなかから、
1960年代、70年代のイギリスのロック/ポップスを中心に紹介し、
多くの方に触れてもらいたいと思っています。

ショップで提供する価値が何であるのかを明確にして、
不特定多数の人向けの商品を提供するのではなく、
対象とする顧客に必要なものを提供していく感じです。

ショップの「ミッション」を明確にすること、かなり重要だと思います。


売るために必要な許可、免許は

売るものが決まれば、その商品を扱うのに必要な許可、免許は?
扱うモノによっては免許や登録などが必要な場合もありますので、
注意が必要です。

おいらの場合は、中古CDショップですので古物商が必要でした。

許可がおりるまでに、時間が掛かる場合があるので、
オープンする時には、間に合っているようにしなければいけません。

早めに手続きをしておきましょう。



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